痛いってな~に?どういうこと?
2019年03月04日痛いってな~に?どうして痛いの?って思いませんか?
けがをしても痛くなければ困らないですよね?
肩がこってても痛くなければこってても楽ですよね?
ひざの軟骨が減っただけでなんで痛くなるの?痛くなければスタスタと歩けるのに。
って思いませんか?
痛くなければ困らないことが多いですよね?
痛いって実は深くて、広くて、難しい~お題なんです。
簡単なら、痛いってことはとっくにこの世からなくなっているはずですから。
痛いって痛みの治療や研究を専門にされている方(施術者など)以外でちゃんとわかっている方はものすごく少ないというかほとんどおられないと思います。
実は痛いってことをきちんと理解すれば、一般の方々(患者さまなど)にものすごく役立つことが多いん(知識があれば自分で薬に頼らず痛みをなくすことができることもあるんです!)です。
一般の方々(患者さまなど)や痛みを専門とされていない施術者などに向けて、私自身の専門のひとつである痛みについて、これからコラムを書かせていただきたいな。と思います。
もしよろしければご参考にしていただければと思います。
今回は、痛みの定義についてお話しさせていただきたいと思います。
「痛みは、実質的または潜在的な組織損傷に結びつく、あるいはこのような損傷を表わす言葉を使って述べられる不快な感覚・情動体験である」(1979年IASPによる)
注釈:言葉でのコミュニケーションができなくても個人が痛みを経験している可能性があり、適切な疼痛緩和治療が必要とされる可能性がありうる。
痛みはいつも主観的である。
各個人は生涯の早い時期の損傷に関連した経験を通じて、この言葉をどのように使うかを学習している。
生物学者は痛みを引き起こす刺激はしばしば組織を損傷することを認識している。
だから、痛みはわれわれが実質的あるいは潜在的な組織損傷と関連づけた体験である。
痛みは身体の1か所あるいは複数箇所の感覚であることは疑う余地がないが、痛みはいつも不快であり情動体験でもある。
痛みに似ているが不快でない体験、たとえばちくちく(チクチク)した感覚は痛みと呼ぶべきではない。
不快な異常体験(異常感覚)も痛みかもしれないが、主観的には、痛みの通常の感覚特性を持たないかもしれないので、必ずしも痛みとは言い切ることはできない。
多くの人々は組織損傷、あるいはそれに相応した病態生理学的原因がないのに痛みがあると報告するが、これは通常、心理的な理由で生じる。
主観的な報告しか受けることができないので、このような体験と組織損傷による体験とを通常区別することはできない。
もし彼らが、自分の体験を痛みと思い、組織損傷によって生じる痛みと同じように報告するなら、それを痛みと受け入れるべきである。
この定義は痛みを刺激に結びつけることに避けている。
痛みを引き起こす主な原因がしばしば身体にあることを受け入れるにしても、侵害刺激によって引き起こされる、侵害受容器および侵害受容経路における活動は痛みではなく、痛みはいつも心理学状態である。
って言うのが定義なんです。
?????ってなるでしょ?むずかしい!です。
ですので、さっそく(医学的に)まとめてしまいますね。
1.痛みは主観的なものである。
2.組織損傷によって痛みは出現することがあるが、どのように観測しても組織損傷と痛みの対応がみられないときもある。
3.痛みでないものでも痛みとして訴えることがある。
4.痛みは侵害受容器などの活動によって引き起こされるのではなく、精神的状態が多大に影響を与えている。
これでも医学の表現になれていない方にはわからな~いですね。
もっと簡単にまとめます。
からだのどこかが壊れると痛くなるよ。
だけど、けがをしたところとか病気とかと痛みは関係がないときもあるよ。
痛いっていうのはその人が思っていることで心が作り出していることもあるんだよ。
こんなところでしょうか?
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